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2005年03月04日

側溝整備や道路補修費の予算を増額せよ

南原議員の建設局審査質疑

1.鳥原貯水池について

 現在、鳥原貯水池の周囲にある遊歩道が平成2年から水道局で整備され、近くの地域住民などがウォーキングなどを行い、親しまれている。
 神戸市では、すべての市民が気軽にスポーツを楽しみ健康作りができる街、神戸アスリートタウン構想の実現を目指している。そのため、この遊歩道をさらに整備し、市民がより利用しやすいものとすることが神戸アスリートタウン構想の実現につながると考える。
 遊歩道を一周すると約1時間ほどかかるため、お年寄りなどが気軽にウォーキングや散策を行うことができるよう、貯水池の真ん中に吊り橋などの橋を設け、コースの途中で引き返せるようにしたり、ちょっと一息つくための休憩所を増設することで、それぞれの人に応じた健康づくりが行えると思う。
 そこで市民が気軽に利用できるハイキング道の整備という観点から、建設局で整備を行うことは考えられないか。

2.側溝整備、道路補修について

 建設局の事業は、道路や公園といった市民に身近な施設の管理のほか、河川や下水道といった市民の安全・安心を担う仕事が中心である。
 しかし、長引く景気の低迷や、震災後の急激な財政悪化などにより、市民からの要望が多い側溝整備や舗装補修、公園の草刈り等についても限られた予算の中での対応となっており、現場の各事務所においては、かなり苦労して対応しているようである。
 特に、側溝整備や舗装補修等が含まれる道路補修費では、平成16年度当初予算と17年度当初予算を比べると、23億900万円から23億8200万円と約7300万円、約3%の増となっている。しかし、震災前の平成6年度当初予算42億4500万円と比べると18億6300万円、約44%の減となっている。
 これでは市民の要望に十分に応えることは出来ないのではないか。市民に身近な安全・安心に関する事業については、十分予算を確保し、市民ニーズに応えていくべきであると考えるが、どうか。

3.本州四国連絡橋公団への出資金について

 本四公団出資金については、平成17年度についても、約23億3千万円の出資金が予算案として計上されているが、厳しい財政状況からして、この出資金が予算を圧迫していると言わざるを得ない。これだけあれば、安全・安心の予算をもっと充実できると思う。
 公団の民営化など公団をとりまく環境は大きく変化しているが、今後とも出資を続けなければならないのか。
 現在、通行量が伸び悩んでいると聞くが、本四公団の経営状況はどうなっているのかあわせて伺いたい。

4.高度処理について

 下水道事業の9次5カ年計画は、平成13年度から5カ年を計画期間としており、平成17年度が最終年度となっている。
 また、神戸市の人口普及率は平成15年度末で98.2%に達しており、今後は老朽化した施設の改築更新のほかは、大阪湾流域別下水道総合計画に対応するため、垂水処理場の拡張など、高度処理を中心とした投資が大きく増加すると思われる。このような巨額の投資は、下水道事業の財政を圧迫する危険性があると考えられ、ひいては、市民負担が増加することが懸念される。
 今後の高度処理を含めた投資計画について、どのように考えているのか。
 また、財源については、国に積極的に補助を求めるなど、十分な検証を行い、不必要な投資は見直すべきと考えるが、どうか。

5.自転車駐車場の指定管理者導入による、雇用問題について

 神戸市自転車駐車場の指定管理者の事業者が昨年11月に公募され、候補者が選定されている。現在、神戸市はシルバー人材センターから派遣を受けて、自転車駐車場の管理を行なっているが、指定管理者制度の導入により、シルバー人材センターの就業機会に対し、何らかの影響が出ると思われるがいかがか。

6.空港島の緑地整備

 建設局の予算に、空港島の緑地整備予算が6800万円計上されているが、空港島の整備の予算が建設局で計上されるのはおかしいのではないか。そもそも空港島建設については一般財源は投入しないとのことだ。なぜ、建設局の予算計上か質問します。

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