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2005年03月09日

大学の独立行政法人化は市民からも意見を求めるべき

赤田議員の外国語大学審査質疑

 独立行政法人化に関連して、お聞きします。今年度予算では、独立行政法人化のために、3000万円の予算を計上し、外大の「大学改革」に着手するとしています。しかし、独立行政法人化された神戸大学では、運営費交付金や、大学授業料だけでは大学経営が苦しいのが現状で、研究の自由がきかなくなった、施設の改善にはおぼつかない、職員の多忙化、うつ病など職員の健康破壊の発生などといった、弊害がうまれているようです。外大関係者の話によると、独立行政法人化が時代の流れであり、大学の生き残りをかけて「大学改革」を進めていくとのことですが、そもそも大学はわが国の「学術の中心」であり、国民の大切な共通財産です。大学改革は、「学問の府」にふさわしいやり方、国民の立場に立った視点で進めていかなければなりません。「大学の自治」、「学問の自由」があるからこそ必ずしも国にあるいは他の公立大学に合わせなければいけないものといえないと思います。
 そこで、2点お聞きします。外大のあるべき姿について、市民からパブリックコメントを実施する、ホームページで意見を集める、学生や父兄向けに説明会を開くなど、積極的な意見交流をしてみてはいかがでしょうか。独立行政法人化の是非については、現在、大学で学んでいる学生や院生、研究生、聴講生はもとより、市民からの率直な意見を真摯に受け止めて結論を出さなければいけないと思います。見解を求めます。
 つぎに、図書館についてお聞きします。これまで何度も議論してきましたが、最高学府の図書館だからこそ、今の現状では、あまりにも位置付けが低すぎます。この際、思いきって増築に着手していただきたいのですがいかがでしょうか。

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