建設局審査での西下議員の質問と答弁
@明石海峡公園について 公園整備にH5年度から今日まで、累計で57億円プラス18年度予算は、2,3億円で約60億円の(最近数年ではH13年1・5億。H14年2・2億円、H15年3,8億円、H16年8400万円、H171,7億円)拠出を行なってきているが、以前私が、総事業費と完成年次を聞いたことがあるが明確な答弁がなかった。(1)改めて総事業費はいくらか、完成時期いつかについて聞きたい。 (2)神戸市の負担は1/6とはいえ毎年数億円の負担であり、財政が厳しいこの時期に負担を軽減すべきだ。国に対して計画そのものの抑制を求めるべきだと思うがどうか。
A神戸文明博物館群(土木博物館)構想について。 しあわせの森公園の土地の買い取りに、H17年度は5億5600万円が執行されているが,H14年からこの5年間で合計16億円となっている。「H18年度の予算は、3,4億円」合計すると19,6億円にもなる。企画局は、21世紀の博物館群構想は100年構想であるとしている。先般外部評価で指摘をされたこともあり、50〜100年構想であるとして事実上凍結を表明した事業である。よってこの事業は建設局として中止すべきと思うがどうか。
B道路補修費について 震災前は30〜40億円の予算をつけていた。震災後整備されたとはいえ、10年も経つと痛んでくる。震災後は22億円程度の予算である17年度の決算でも24億円である。安全安心というなら予算を増額すべきだがどうか。
C小修繕・補修工事(小規模工事)発注について わが会派は、地元中小・零細業者の仕事確保をについて希望者の登録制度を行なうよう求めてきた。建設局での小修繕の発注は、決算金額では約2億円3千万円、件数で1100件少々となっている。この間当局はホームページで道路公園の小修繕・補修工事の発注についてと言う案内を行なっているが @新たな事業者の参入などで効果は出ているのか。 Aまた建設事務所や建築技術本部に算入希望も出ているやに聞いているが、どの様な対応をしているのか。
D駐輪場の指定管理者制度について わが会派は、指定管理者制度への移行について様々な問題点があることを指摘してきた。駐輪場の指定管理者制度移行に伴う委託料は、神戸市全体で、16年度が5・35億円であったが、指定管理者導入の17年度は5,14億円と約2,000万円の削減となっている。指定管理以前のH16年度の委託料と18年度(予算)の契約額を比べると(5,35億-5,08億)2、650万円の委託料の減となっている。従前は全ての駐輪場をシルバー人材センターが業務を行なっていた。シルバーは高齢者の生き甲斐と就労の場でもあり登録の希望も多くなかなか仕事がまわってこない状況であった。我々はシルバー人材センターの活用を求めてきたが、指定管理で都市整備公社や民間会社さらにNPOなどが管理運営を行うことになった。 @ シルバー人材センターの活用を守ると言っていたが実際に守られていないのではないか。A指定管理者制度移行によって、働いている人達の時間チャージがかなり下げられているのではないか。伺いたい。
河井総務部長 河井道路補修費については、道路、公園、河川など、まさに市民の安心安全に関わる事業だ。道路は特に市民生活に密着している期待の大きいところだ。身近な公共事業はしっかりやれということで質問いただいたと思う。側溝、道路の補修、街灯がもっともわかりやすい代表的なものだ。平成17年度決算額は32億2300万円だ。平成6年から比べると19,4%の減だ。一般会計でいうと、平成6年が946億8400万円で63.1%減だ。減少幅は一定幅にとどめている。平成16年度は、補正予算いただいた。街灯で補正予算いただいた。平成15年までの5年間で35億円。平成18年度は改めて大幅な予算増をいただいている。危機的な財政状況を建て直していくために、心ならずも市民の皆さんに辛抱してもらった。震災から10年を経て、身近な公共事業から予算の確保しようとすすめてきた。 先決契約の少修繕の事務処理基準は、少修繕を緊急対応の場合と一般場合の2つに対応している。 緊急対応が必要な修繕は、随意契約する。毎年局の中に少修繕契約、水道とか電気、遊具とかあらかじめ経理課の登録業者から選定してから、その中から公平性を保つために順番に発注している。各建設事務所等で見積もり合わせを3社以上でやっている。 一般の小規模修繕だが、この場合の選定は、きちんと業務の履行さえしておればハードルがないので、どなたでもチャンスがある。 建設局のホームページで周知をはかっている。随時、建設事務所などにお越しいただければ、貴社の実績、技術水準、体制などを伺い業者選定の参考にする。直接アピールしていただいて、実績や得意な分野があれば言ってもらえれば可能だ。100万までが小規模工事、中小業者にとっては、大切な受注機会であるのでそういう対応している。今年度はあらたに6社が仕事をおこなったが、ホームページを通じてであったと記憶している。現場と協力してやっていきたい。、
板東道路部長 経営の効率化を目的に、駐輪場の管理運営について指定管理の導入はかってきた。今までの管理員がシルバー人材や3法人については、地域の高齢者や体の不自由な方を採用するように配慮している。これまで契約しているシルバーの元職員の経験をいかすために正社員として雇用しているケースもある。局として把握している全体の高齢者の雇用人数の割合は96%で、駐輪場ではらたくほとんどが高齢者でしめている。高齢者の雇用は十分確保できている。 指定管理の制度について、公募により競争に勝つためには、多少費用を落として応募する。多少の見直しは仕方ないのではないか。しかし、市民サービスの低下につながっていれば問題だ。
割田公園砂防部長 明石海峡公園だが、環境保全面などに寄与する永続性のある緑地広域エリアとして整備している。市民の身近な森として整備をすすめており、完成時期は第一期は平成20年前半で、東側半分を予定している。現在は、開園に向けて整理、しあわせの村からの進入路の整備を考えている。国県市で開催し、林間宿泊ゾーンの具体化を図ることで、まとまっているゾーンと併せて、計画を明確にしていきたいと考えている。隣接するしあわせの村の既存施設として、活性化を国に対して強く申し入れしている。市の負担額の軽減を図りたいと考えている。 文明博物公園については、平成7年度の基本構想に基づいて、平成10年度に基本計画策定している。防災安全面等に寄与する緑地として。また、明石公園と連携した、文明博物館構想として。企画調整局が中心となって、複数の博物館を設け、将来を担う子どもたちにとって不可欠な教育文化施設として整備する。豊かな自然環境を守り育てることが必要であり、リクレーションゾーンの一翼を担っていく必要があると考えている。隣接する明石海峡公園も見ながら、勘案しながら自然環境保全、内容について検討していきたい。
西下議員 道路補修だが、予算は震災前に比べて低いけど頑張っていると言われるが、どの程度頑張るのか。簡単に。 明石海峡公園だが、結局、平成20年の前半に半分だけということだ。お金についても明確にしたいというだけだが、それだけでいいのか。わずか数百万円でも削る時代だ、まだ総事業費も年度も明らかになっていない。平成20年ごろに事業の半分ははっきりするが、全体を明確にされたいが、いつか。どのように国と協議されるのか。神戸市の支出も何十億円とかなりの金額になっている。総事業費もわからないのに、国がやるからというのでは具合が悪い。最低限明らかにしてもらわないと困る。淡路は大きなイベントもやっているが、神戸側へ来たら、必ずしも市民が通るわけでない。財政厳しい時期に3億円や4億円予算を付けていくのはやめるべきだ、今後事業をどうされるのか。 文明博物館は、よそいきの答弁だ。市の事業だ。企画調整局は50年100年やというが、これはやめるべきだ。厳しいと予算全体が6割も削られているのに、出資は何百億円で無駄だ。特に文明博物館は、今はやめるべきだ。 問題は、この土地をみなと総局が持っている。一般会計でなぜ買うのか。ここが問題だ。みなと総局は、土地が売れないから厳しいが、そこから土地を買ってますますきびしい。今はやめるべきだ。
小修繕だが、この間6社受注に参加というのは聞いた。建設事務所に小規模修繕の参入に業者が行って、これこれこういう仕事ができると、話をする。名刺を置いてくる。しかし待っても仕事がこないのでは困る。それを来るようにしようと思ったら、申し出た業者を名簿に登録するような仕組み作っているのか。これでないと業者は安心できない。現状は、登録と違うから。待っててもあかんというのでは困る。 ホームページでは登録制度でないと書かれているが、登録制度にしてほしい。システムとしては同じような形でやってもらわんかったら、建設事務所に行ったけどどないなったか、わからんということでは困る。仕組み作りを考えてほしい。 業者の経歴とか書いてもらったら台帳にして、次の時は可能性あるとかしなかったら、つぎいかない。可能性があれば業者は行く。一歩踏み込んでもらいたい。
シルバー人材だが、ちょっと違う。シルバーに登録している人かどうか、シルバー人材かどうか聞きたい。 お金も大事だ。7万円ぐらいが生活費という方もいる。今まで指定管理になって、8人働いていて、会社の人が一人入るとシルバーが減る。13箇所あれば13人シルバーが減ることになる。1人のところはでやっていたが一人減らしてNPOのところは、全部シルバー人材ではない。まるまる会社の人を使うというのを現にやっているところもある。一般論で高齢者雇用が95%ではなく、シルバー人材の就労実態を調べてほしい。 時間単価、市民サービスに影響がでる。例えばA社は午前680円午後850円だったのを一律720円にしている。時間単価が45円下がっている。680円や700円など単価を下げ23箇所もある。事業者を募集されるときに要綱に委託費の総額だけでなく、募集条件に最低チャージなど明確にすべきだ。市内の駐輪場で同じように働いていて、1時間のチャージに差がある。どんどんダンピングされている。こういうことはやるべきでない。詳しく調べて手だてをとってほしい。
河井総務部長 建設事務所長に言っているのは、市民から切実な側溝整備、防犯灯が切れているなどの要望にこたえて予算を確保するのが、我々の仕事と思っているので理解をお願いしたい。 小修繕・補修工事の発注は、来年度は広報誌等でやっていきたい。業者登録について言われたが、仕組み作りについてはどういうのがいいか検討させたい。私としては、参入を希望する業者が、きちんと業務の履行ができるよう熱意を持って説明してほしい。一回言って音沙汰ないといわれるが、きっちり説明してもらうのが基本なのでそうしてほしい。
駐輪場だが、完全にシルバーにされてないというところ、NPO、シルバー直接ではなしに、やめられて正社員になっているとかわからないが、再雇用されている。全員シルバーだったが、一部民間のところもある。人件費に差はあるか、調べさせてもらい研究させてもらう。
割田公園砂防部長 明石公園だが、財政の厳しい中での負担軽減だが、平成19年度も引き続きやっていくが、これから整備する林間ゾーン、しあわせの村の宿泊施設、などを活用することによって、相互活用できることで活性化はかる。整備費を抑えていきたい。平成20年のできるだけ早い時期に、総事業費が明確になると考えている。 博物館構想だが、65ヘクタールある、第一期部分、北側の緑地と保全緑地、すでに26ヘクタールあるということで施設整備は、自然回復を行うために平成17年度までに1億円かけてすでに完了している。後は保存緑地の用地を買っていきたいと思っている。
西下議員 買ってもらっては困る。土地整備基金で、みなと総局が持っている。、全体で55.8ヘクタールで56億円の基金額だ、一般会計に入れて買うわけだ。すでに買ったところは仕方がないが、残りは買う必要はない。やめますと言っていただきたい。
※答弁は事務局がメモでとったものです。 |