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2006年12月22日

金沢議員の「社会保険神戸中央病院の存続・機能拡充を求める意見書案」提案説明

 私は「社会保険神戸中央病院の存続・機能拡充を求める意見書案」の提案議員を代表して、趣旨説明を行います。
 社会保険神戸中央病院は、神戸市の強い要望により、昭和61年に中央区から北区に移転され、20年以上、北区の中で地域の中核病院としての役割を果たしてきました。
社会保険中央病院は、保健予防・医療・総合リハビリ・ターミナルケアを担う病院として、また老人保健施設・訪問看護ステーションを併設し、地域医療とのネットワークの中心ともなってきた病院です。入院患者のベッド数424床を有し、一日の外来患者数約800名、地域の開業医との連携のもと、基幹病院としての役割を果たしています。
また、時間外・休日の患者受け入れも、平成17年度だけ見ても年間11468件にものぼり、小児救急も毎日行うなど、北区の中でなくてはならない病院です。
しかしながら厚生労働省・社会保険庁は、医療保険制度改革の論議の中で、平成14年に「社会保険病院の在り方の見直し」の方針を発表し、全国にある54の社会保険病院を、3グループ@単独で経営自立ができる病院A単独での経営自立は困難であるが、地域医療にとって重要な病院Bその他の病院と分けて、@とAの病院については、新しい経営形態への移行などを、Bの病院については、統合・移譲(売却)等を検討しています。
社会保険庁は、平成18年度中に「社会保険病院の整理合理化計画」を出すとしていましたが、いまだに何の方向性も打ち出されていません。
そんな中、社会保険神戸中央病院が、今後も今まで通り地域の基幹病院としての役割を果たしていけるのか、病院関係者はもちろんのこと、患者をはじめ北区民は大きな不安を抱えています。
 近年、少子・高齢化の進展などにより、医療に対する市民のニーズは更に高まっており、小児医療などの機能を拡充することについてのニーズも高まっています。
 今後も、社会保険中央病院が公的病院として、引き続き地域の中で必要な医療を展開できるよう、存続と機能拡充を求める意見書を、今この時に国に出すべきとかんがえます。
 議員の皆さんのご賛同をお願いいたしまして、私の提案説明といたします。

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