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2008年03月04日

海上アクセスは直ちに中止を

松本議員が予算特別委員会みなと総局で質問

クリックで大きな写真を表示 3月4日に開かれた神戸市議会予算特別委員会のみなと総局審査で、日本共産党の松本のり子議員が、海上アクセス、大阪湾岸道路延伸について質問しました。
 松本議員は、海上アクセスが、開発管理事業団からの貸付金を、返済期限が来ているのに返還していない一方、事業団は、運営する長田のかるもプールの耐震強度不足を改修する資金が準備できず、プールが利用中止になってしまっていることを指摘。市民に負担をかけている海上アクセスは直ちに中止することをもとめました。
 また、住宅用地をふくめ土地売却などで得た新都市整備事業会計の利益は、これまで福祉・教育に使ってきたが、使わなくなったのはなぜかとただしました。
 同議員は、大阪湾岸道路西伸計画についても質問。東京港はレインボーブリッジを建設したため、大型客船が入港できず、クルーズ専門会社の社長も「東京港は世界から完全に取り残された」と述べていることを紹介。日本の主要港のなかで、海に橋がなく開けているのは神戸港のみ、という優位点を残すためにも、建設計画の撤回をもとめました。 
 山本みなと総局長らは、「開発の利益は、借金返済を優先するため」「海上アクセスは収支改善には時間がかかる」「大型客船は毎日入ってくるわけではない、万が一、大きな客船が入ったら、コンテナバースに着岸させる」などと答弁しました。
 松本議員は、敬老パスや、かるもプール中止など、市民がこまっていることはそっちのけで、空港を優先する市長の政治姿勢は問題、と厳しく指摘しました。
 同議員は、空港の管理収支、神戸港の活性化、須磨海岸を守り育てる条例案に関連する陳情・請願などについても質問しました。

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