不安定雇用の若者に正規雇用の拡充策を
予算特別委員会市民参画局審査で西議員が追及
3月5日に開かれた神戸市議会予算特別委員会の市民参画局審査で、日本共産党の西ただす議員は、若年者の非正規雇用の是正対策、ネットカフェ難民対策、青年の居場所づくり、市長への手紙などの問題を取り上げました。 同議員は、若年者の多くが、日雇い派遣など不安定雇用となっている実情などをあげたうえで、青少年対策を担当する市民参画局として、正規雇用を拡充する策を要求、具体的には、働く人の権利をわかりやすく紹介したパンフなどを作成するよう要求。 青少年の居場所作りについて同議員は、充実した施設がある反面、利用時間に制限があったり、スペースが狭いところもあることなどを指摘。誰でも利用できるようなものを全区に設置するよう求めました。 市長への手紙は、市民の意見を聞き、市政に反映させることなどを目的に行われているものです。敬老パス有料化問題では、300通を超す手紙が寄せられています。 同議員は「市民は、それぞれの思いで手紙を書いている。ところが、返事が全く同文という話を聞いた。また、現行制度では継続できない、など市の考えを伝えるだけのものになっている」と批判、市民の意見を聞き、市政に反映するという目的が果たせるのかとただしました。 質問に対し永井市民参画局長らは「(青少年の居場所づくりについて)それぞれが特徴をもって運営されているので、他と比べてどうかということは一概には決めつけられない」「(ネットカフェは)常態的に宿泊場所とするところでは決してないと思っている」「若者が自立していけるように、正規の仕事についていけるよう、さまざまな対応を取っていく」「(市長への手紙は)同じ趣旨なら同じ回答のものもあるが、きちんと対応していると思っている」などと答えました。
質問の全文はこちら |