村岡功、龍男両被告の実刑判決を受けて
2007年3月27日 日本共産党神戸市会議員団
村岡功、龍男両被告にたいする実刑判決は当然である。判決は、賄賂をもらい市政をゆがめたことを厳しく批判した。産廃処理の指導要綱改定もリサイクルセンター問題のいずれも、村岡被告らの圧力と神戸市が行った措置との間に因果関係があると認めた。また、「被告人の働きかけで、要綱改定やリサイクルの委託先の変更を認めた」との、市職員の捜査段階の供述も、信用性があるとした。これらはいずれも、わが党が指摘してきたように、神戸市が、汚職に手を貸したことを示しており、その責任が問われるものである。また、判決では、平野章三議員の議会質問についても明確な判断を下した。平野章三議員が記者会見などで「自らの政治信念で行った」などと主張していることについて、「政治信念なら、検察官にもその旨を主張できたはずだ」と、村岡功被告の意向によるものと断定した。自民党議員団と平野章三議員は、市民への説明責任を果たすべきである。判決は、村岡功被告らの圧力と、それに従った神戸市、という図式を明確にした。市議会の特別委員会を、真相解明の途中にもかかわらず、しかも100条調査権を発動することなく、強引に解散し、幕引きを図った自民、民主、公明各党の責任が、改めて問われる判決となった。また、神戸市も、この判決を真摯に受けとめ、市長ら幹部職員の関与についても、再調査すべきである。
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