神戸市政Q&A(目次)>>
5.市政を変える中心は市民よね

写真:中央市民病院移転問題でアンケート用紙を配る日本共産党市議団 |
アイ: 市政を変えたい、っていう声は強いわね。
シン: ホント、そう感じるね。 運動もひろがっているよ。 最近では、公立保育所民営化反対の運動がある。 わずか数ヵ月で10万人近い署名が集まったんだから、すごいよ。
空港の住民投票以来だろう、こんなにたくさんの署名が集まったのは。 それに、神戸空港反対運動では、「ストップ!神戸空港」 の会や多くの市民団体が、運動を続けている。
街頭での署名行動でも、やはり反対の声は強いものね。 議会ごとに請願や陳情もだされているしね。
アイ: 他にもたくさんあるわね。
シン: 福祉切り捨てにストップをかけよう、という運動も大きくひろがっている。 03年末に、最初の外部評価報告書が出て、生活保護世帯への夏期冬期見舞金廃止などが打ち出された。
これは大変だと、年末にもかかわらず、急速に運動がひろがったからね。 日本共産党議員団が呼びかけた市民集会には150人が集まった。 年始から、神戸市への陳情や、議会への陳情、当局との交渉もおこなわれた。
確かに、生活保護世帯への見舞金や敬老祝金は、廃止されたり改悪されたけど、敬老パスの負担増などをストップさせているのは運動の反映だと思うよ。
アイ: わたしも、区役所との交渉に参加したわ。 地域要求も持って。 市長公室長にも直接要請したし。 署名もたくさん集めたもの。
シン: そうそう、市長公室長への要請行動にも20人が2000筆の署名を持って参加して、それぞれが、地域の実情や高齢者の声を切々と訴えた。 こうした運動が市政を動かすんだなと感じたね。
04年末にも、「外部評価報告書」 がでたんだ。 そこでは、福祉パスの負担増などを打ち出したけど、05年度予算では、露骨にうち切ることができなかったものね。
アイ: 中央市民病院移転に反対する運動もひろがっているしね。
シン: 市議団主催の移転問題のシンポジウム (05年2月13日)には160人が集まったし、市内のお医者さんも反対が圧倒的だからね。
アイ: 地域要求の実現を求める運動もひろがっているわね。
シン: 須磨のホテル建設問題などは、いい例だと思うよ。 ホテルだといいながら、実態はラブホテルだということで、地域の人が力を合わせて建設反対で運動をしている。
陳情も全会一致で採択されたしね。
アイ: やっぱり地域から、草の根で運動を広げることが大事よね。北区の、ゲームセンター建設反対の取り組みでも、センターはできたけれど、地域の保護者が、子どもたちをまもるために、きちんと巡回もしているって聞いたわ。すごいなと思う。
シン: そうした市民の願いが、市政を変える一番の力になるんだろうね。 だって、市民の願いをどうかなえるか、ということを考えるのが市政の仕事だからね。
たくさんの市民の願い、意見にきちんと耳を傾ける市長を、力合わせてつくりたいな。
アイ: 神戸市民は、阪神淡路大震災の時に、大変な苦労をしているじゃない。 そのときの経験からも、本当に市民のためになる市政ってどういうものか、ということを真剣に考えているわ。
だから、空港をはじめ、ムダづかいをやめるように、という運動が続いているんだと思う。
シン: そうだね、ムダづかいをやめさせる運動というのは、自分の日常生活や、地域にかかわる直接的な要求運動とは違って、神戸市政と市民の将来のことを考えての運動だからね。
アイ: 運動している人たちは、「手弁当」 でやっている訳だし、よく 「自分たちの子どもや孫の代に、ツケを残したくない」 って言ってるものね。
シン: こうした運動に加えて、各団体や地域の要求実現の取り組みがあるだろう。 一致しているのは、神戸市をよくしたい、って気持ちだと思う。 この気持ちをひとつにすれば、市民の立場に立った市政をつくることができるよ。
アイ: この4年間の矢田市長のやり方は、すごく強引でしょう。 外部評価委員会をつくって、その報告がでたら 「事務事業の外部評価結果に基づき、市の上乗せ事業の見直し、受益と負担の適正化
(をすすめる)」 と言うし。 中央市民病院の移転問題にしても、市民的な議論はないまま、突然、市会本会議で市長が表明するし。 保育所問題でもそうよね。
民営化にたいする意見の違いは別にして、こんな強引なやり方はダメだ、っていう人が多いもの。 矢田市長は、民主主義にたいする考え方自体に、問題が多いわね。
こうした、矢田市長の姿勢を広く知らせたら、市民の声をひとつに集めることは可能だと思うわ。
シン: そう、いろんな立場の市民が取り組んでいる要求運動を、市政を変えよう、っていう流れにしていく取り組みが大事だね。 がんばろう。 |